健康
春の養生法は?
当店のキャッチフレーズは♪クスリを減らすくすり屋さん♪
“自分の体は自分で守る!
自分の病気は自分で治す!
自分の健康は自分で作る!”
―そんなあなたのお手伝い―
時代はセルフメディケーション!
セルフメディケーションとは、自分自身の健康に責任を持ち、
軽度な体の不調は自分で手当てすること(WHO定義)
クスリだけに頼るのではなく、あるいはクスリに頼る前に、
体の声を聴きながら、少しの知識を入れながら、
自分でできることをやっていきましょう!
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漢方では、「自然界の万物は木、火、土、金、水の5つに分類され、それぞれが密接な関係にあり、
お互いに影響し合っている」とされる五行説と言う思想がある。
もちろん人間の体も自然界の一部。この関係に大きく影響を受けている。

上の五行色体表を見てのとおり、
「春は肝が旺するとき」と言われ、春は五臓では「肝」と関連があるのだが、
無理をすると「肝」を傷めやすい時期でもある。
新学期・新年度・新生活等のストレスにより自律神経が乱れ、
イライラ・不眠・うつ等の精神不安定になりやすくなる。
逆にしっかり眠っているつもりでも、なんとなく眠い・だるいなんてことも。
また「筋」とも関連があり、ぎっくり腰、肩こり等の筋肉症状が出やすい。
ほかにも花粉症・鼻炎・皮膚病等のアレルギー症状が悪化しやすい時期でもある。
そ・こ・で
<春の養生法>
その1.新緑の中を散歩する
ストレス解消に、体をのびのびと動かして陽気を発散させる。
その2.朝は早起きをする
だんだん日の出が早くなる自然のリズムに体を合わせる。
たとえ寝るのが遅くなり、睡眠時間が短くなっても早起きすべし。
その3.旬の食材を摂る
春の栄養分豊富な食材を摂る。特に五行の「酸」と関連があるので梅干し・酢・
柑橘類等の酸味を摂ることで、リラックス・リフレッシュに大いに役立つ。
その4.食事の時、緑茶を添える
お茶には解毒作用があり、老廃物の排泄に役立つ。
その5.紫外線対策
春〜初夏の紫外線の強さは夏と同じくらいある。
その6.何事にもチャレンジ
体も心も意識してのびのびさせ、今までしまい込んでいた力を引き出す。
(参考:小太郎漢方製薬HP)
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少しでも参考になれば幸いです。
おかげさまで111周年!
クスリを減らすくすり屋さん